こんにちは。鳥取もん(@tottorimon)です。
ブログを開設して最初の頃はなかなかアクセスが集まらないですよね。せっかく時間をかけて書いた記事も、全然人に読んでもらえないとやる気も下がってしまいます。ブログを続けるためにもそれは避けたいところです。
そんな時には「ページ滞在時間」を見てみるとちょっとやる気が出るかもしれません。
ちなみにこのブログもまだまだアクセスは少ないので、自分の中での渾身の記事が全然読まれなかったりすることが多々あります。そんな時私はページ滞在時間を見てやる気を出しています。
アクセス数だけの指標ではなくて、ページ滞在時間という視点から見ることで見えなかったものが見えるかもしれませんよ。
ページ滞在時間ってなに?
ページ滞在時間は簡単に言うと、記事(ページ)に読者がどれだけ滞在していたかということを表す時間です。なので滞在時間が短いと全然読まれてない可能性が高く、長いとちゃんと読んでもらっている可能性が高くなります。
※アナリティクスのページ滞在時間は、読者が最後に見ていたページの滞在時間を計測していません。なので最初に1ページだけ見てブログを閉じられてしまったら、ページ滞在時間は0:00になります。
という訳で、アナリティクスでページ滞在時間が0:00以上であれば実質2ページ以上見てもらっているということになる訳です。他の記事も気になって読んでもらっているということになりますし、それだけでなんかちょっとテンション上がりません??
滞在時間10秒の100PV記事 VS 滞在時間100秒の10PV記事
例えばこんな2つの記事があったらどっちが良いですか?
2.滞在時間が100秒の10PV集める記事
アクセス数で選ぶのであれば1、滞在時間で選ぶのであれば2ですよね。特にこの場合、1は10秒しか滞在していないので、アクセスは集めるけど全然読んでもらってない可能性が高そうです。
そう考えると、10PVしか集めないけど100秒滞在してもらっている方が良さそうじゃないですか?
という訳で、アクセスが少ない時には、アクセス数だけではなくて、ページの滞在時間も見てみると良いっすよ。
アクセス数×ページ滞在時間で今までどれだけの時間読んでもらったかを計算してみる
という訳で、実際に計算してみます。
私のブログの場合、月間約7000PV、平均ページ滞在時間が2分40秒くらいなのでそれを元に計算してみます。
1,120,000(秒)÷60÷60=311.1(時間)
計算の結果、1か月間で約311時間分、誰かがこのブログの記事を読んでいることが分かりました。今月はこの記事で8記事目、多めに見積もって1記事あたり3時間くらいはかかっているので、24時間は書く時間に費やしていることになります。そう考えると、書いた時間に対して読んでもらっている時間の方が圧倒的に多いので良いですよね。
また、1ヵ月を31日とすると744時間になります。なので月間のアクセス数×ページ滞在時間が744時間を超えると、理論上、口で話すよりも多くの人に自分の意見を伝えられます。これぞネットの醍醐味ってやつですね!
ということで、アクセス数を追うのも良いのですが、誰かに読んでもらっている時間も考慮に入れてみると新たな発見があるかもしれないですよ。
まとめ
今回は、アクセスが少ない時にこそ見ておきたいページ滞在時間について紹介しました。
アクセス数も大事ですが、最初はアクセス数×ページ滞在時間を計算してみて下記のことを見てみるのはどうでしょうか。
・1ヵ月(744時間)以上、誰かに読まれているか
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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