こんにちは。鳥取もん(@tottorimon)です。
ブログやサイトを運営していると、「SEOが~」とか「SEO対策が~」等の言葉をよく聞くと思います。
先日、SEOを全く知らない人に「SEO対策って何?」と聞かれた時の説明が難しかったので、ラーメン屋に例えて1から無理やり説明してみることにしました。
ラーメン屋(ブログ)、始めました
まず最初に何をする?
土地(サーバ)を用意し、住所(ドメイン)も決まり、店も構えた(ブログの初期設定が終わった)ので、晴れてラーメン屋がオープンしました。
まず最初に何をしましょう?
・メニューの開発をする(コンテンツSEO)
・店の内部を改装する(内部SEO)
・お店を宣伝する(外部SEO)
主にこの3つが思いつきますよね。
まずはメニューが無いので、メニューの開発をしていきましょう。
メニューの開発
早速メニューの開発を行っていきましょう。
どんなメニューでも良いですが、一番大事なのは美味しいメニューを開発していくことです。
美味しいメニューを提供することが、リピーターが増えたり、お客さん(アクセス)が増えたりする要因になります。
良くないメニュー
・メニューには塩ラーメンと書いてあるのに、サイドメニューのチャーハンが出てくる(タイトルと記事内容が合っていない)
・豚骨ラーメンに見えるのに醤油ラーメンの味がする(記事で言っている内容が分からない)
このようなメニューにならないように注意しましょう。
店の内部を改装する
メニューの開発が終わったら、店の内部を改装していきましょう。
改装といってもお店ができたばかりの状態なので、お店の中はほぼ何も手を付けられていない状態です。
ここでは主にお店内部の見た目(インデックス最適化)と構造(クロール最適化)に分けて改装していくことにします。
お店内部の見た目
お店の内部は今何も手を付けられていません。壁にメニューが貼ってあるだけです。
このままでは、お客さんにとって優しくないので見た目を改善していきましょう。
ここでは主に下記のことをやっていきます。
・メニューに合ったメニュー名を付ける(タイトルの見直し)
・メニューに説明を加える(meta descriptionの見直し)
・全く注文されないメニューを壁から外す(noindexの設定)
これでお客さんが外れのメニューを注文してしまう可能性が減りますね。
お店内部の構造
ここではお客さんがメニューを注文しやすい、または選びやすいように、お店を改装していきます。
主に下記のことをやっていきます。
・食券機を置いてメニューの一覧が見えるようにする(サイトマップの作成)
・ラーメンの横におすすめのサイドメニューを表示する(リンクタグの最適化)
・メニューは「ラーメン」「サイトメニュー」「ドリンク」などで分類しておく(ナビゲーションメニューのアンカーテキスト最適化)
これでお客さんが注文しやすくなりますね。
お店を宣伝する
ここまで来れば後は宣伝をするだけです。
人がたくさんいるところで宣伝すればそれだけの効果がありそうですね。
何やら人が集まる場所があるらしいので、そこで宣伝することにしましょう。
(Facebook、Twitter、Google+を使ってアクセスを増やす)
覆面調査員(検索クローラー)がいるらしい
お店をやっていると覆面調査員が来ることがあります。
この調査員は、今までやってきた「メニューの開発」「店の内部の改装」「お店の宣伝」の結果を総合的に判断して、お店の評価をします。
この評価は基本的にすべてのラーメン屋さんに対して行われます。
またラーメン屋さんによって調査員が来る頻度は変わり、人気のお店ほどたくさんやってきます。
評価が終わると、この調査員は世の中全てのラーメンの情報を集めている会社(Google、Yahoo!など)に戻ります。
そこで様々なラーメン屋やメニューのランキングを付けます。
この会社には美味しいラーメンの情報を求めて多くの人がやってくるので、このランキングを元にラーメンの情報を提案します。
つまりこのランキングが高いと、自分のラーメン屋に来る人が増えるということです。
このようにして、自分のラーメン屋さんを発展させていきましょう!(SEO対策)。
参考:SEOとは検索ユーザーに120%の価値と満足を提供すること|バズ部
終わりに
今回は、SEO対策をラーメン屋さんに例えて説明してみました。
結構無理やりな表現もありますが、何となくイメージを掴んでもらえたら幸いです。
(もっと良い例えがあれば教えてください(笑))
最後まで読んでいただきありがとうございました。
良かったらシェアしていただけると嬉しいです。
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